最初の妊娠はこれから母親として生活するイメージが湧きにくいことが多いですが、赤ちゃんは常に見ていることを心に留めます。自分の行動は悪いことも全て赤ちゃんの目に留まっているので、規則正しい生活を送るようにします。まだ言葉を話せる年齢でなくても、母親の言葉はしっかりと届いています。よって他人が聞いて不快になるような言葉は悪口を言わないように気を付けます。
そして最も大切なのは、赤ちゃんの喜びや感動を共有することです。赤ちゃんはお腹の中にいる時から母親の心に寄り添っています。何気ない風景も赤ちゃんは初めて見る世界なので、美しいものを美しいと思う気持ちを捨てないようにします。母親になると1から学ぶこともあるので、ようやく魅力に気づくこともたくさんあります。ほとんどの母親が赤ちゃんを大切に育てたいと考えています。
しかし、育児書を片手に載っていない情報があると焦って、育児に失敗したと嘆くことは赤ちゃんの心を成長させます。育児書に書かれているような赤ちゃんだけではないので、お腹が空いたり眠くなったりした時に自分の赤ちゃんはどのように伝えるかを知る必要があります。育児書を読み込むよりも精神的につながる方が育児も楽になります。